住宅売却時の瑕疵問題について

そもそも「瑕疵」とは?

恥ずかしながら私が今まで生きてきて「瑕疵」という言葉を聞いた事がありませんでした。そもそも「瑕疵」とはどのような意味で使われるのでしょうか?

「瑕疵」をグーグルで調べてみると「瑕疵」とは「欠点や過失」を指す言葉のようです。また法律的な欠点や過失を指す言葉であるようです。

ですが、住宅の売却の際にはよく出てくる言葉ですよね。どのような時に使うかというと「家の隠れた瑕疵について売り主が保証するかしないか」という内容の事が多いように思います。

「瑕疵」はトラブルの原因になる?

「瑕疵」のトラブルの分かりやすい例だと、雨漏り等があるかもしれません。例えば、売り主が知らない間に屋根裏で雨漏りをしていて、住宅の売却後に買い主がそれに気づいたという事例などは、まさにそれでしょう。

「瑕疵」の責任は売り主が負う?負わない?

先ほどの雨漏りの例ですと、売り主がこの雨漏りについて知っていたのか、知らなかったのかという事が重要になります。

住宅の売り主が雨漏りを知らなかったならば、売る主はこの雨漏りに対して何ら責任を負う事はありません。ですがこの雨漏りを知っていた場合には、売り主が責任を負う事となります。

具体的には、雨漏りの責任をどのように取るのかと言うと、住宅の売却後でもこの雨漏りの修理代金を払う義務があるという事になります。

「瑕疵」を理由としたクレーマーには注意

ですが、この「瑕疵」というテーマは難しい問題でもあります。それもそのはずで「知っていたのか」それとも「知らなかったのか」という問題になるので「知っていた、知らなかった」の論争になる訳です。

これってよくある喧嘩の原因で「言った、言わない」という問題と似ていると考えられます。

そう考えると、どちらが正しいのか正しくないのかは強く主張した者勝ちな側面もあると言えます。つまりクレーマーのような言いがかりに近い問題を強く主張する買い主に住宅を売却した場合には、かなりの泥試合になる可能性もあるのです。

まあ、このようなケースは非常に珍しいですが、絶対にないとは言い切れない所が怖い所です。そう考えると売る側も買う人の人間性も判断しながら住宅を売却をする必要があるという事でしょうか。

またこのような「瑕疵」の問題になった時に頼りになるのが、住宅の売買の仲介をしてくれる不動産仲介業社です。いざとなった時に色々相談できるように不動産仲介業社選びも慎重に考えたいものですね。


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