土地売却の注意点【土地の種類や値段について】

土地の種類によって価格は全く違う

◎住宅付きの土地

住宅付きの土地の場合には、その土地に建っている住宅が新しい場合には、住宅の価格込みとして考えると土地の価格は高くなると判断できます。

ですが、建っている住宅が古い場合には、逆に価値が低くなると考えた方が良さそうです。土地の持ち主としては住宅には価値があって欲しいと考えがちですが、住宅が古い場合には解体が前提となってしまう場合があるので、解体費を加味して土地の価値が低くなる傾向があります。

◎農地

農地は国や地方自治体によって土地の売買が成約されています。つまり不動産会社に依頼して通常の手続きで土地を売るという事ができないというのが現状です。

農地を売る場合には、不動産会社を等して「農地売却許可申請手続き」を行った上で農地として売却する必要があります。また農地として売りたくない場合には「農地転用の許可」を国や県、市町村に届け出を出して農地以外の土地にする必要があります。

どちらにしても、通常の土地を売却する場合に比べて非常に手間のかかる手続きが必要です。また手続きをしたとしても実際に売却の許可や転用の許可がおりない場合もあるので、その点は気をつけましょう。

◎山林

山林を売却する場合には、ほとんど値段がつかない場合が多い事を覚悟しておいた方が良いかもしれません。なぜならば、近年では山林を購入するような需要が非常に少なくなっているからです。

また大きな道に面した土地でなければ、ほとんど使い道もありませんので、買い手が見つからない事すら珍しくありません。

もし土地を売ったとしてもほとんどお金にならないような土地で、先祖代々受け継がれたような土地であるなら、売却しない方が良いかもしれません。

買取りか販売かを決める

土地を売る場合には、不動産会社に依頼する事がほとんどですが、土地の売却方法には、不動産会社による「買取り」と「仲介販売」を選ぶ必要があります。

「買取り」の場合には不動産会社に買い取ってもらう事もあり、即現金化できる事が多いでしょう。ですが、その変わりに「仲介で販売」した場合に比べて6割~7割程の値段での買取りとなるので、その点は覚悟しておく必要があるでしょう。

逆に「仲介で販売」した場合には、土地の相場ぐらいの値段で売れる可能性はありますが、売れ残った場合にはずっと売れないというケースがあるので、その点は念頭において判断する事が重要です。

つまり、安くても良いので直ぐに現金化したい場合には「買取り」。時間が掛かっても良いので、できるだけ高く売りたい場合には「仲介販売」という選択肢があると言う事になります。


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